パソコンのHDDをSSDに交換する。(その2)

前回の記事で、パソコンのHDDをSSDに交換する方法として、Windowsのインストールイメージによるクリーンインストールを選択することにしました。
Windows10のを新規インストールする前に、1点確認する必要があります。それは、今回交換を行う、WindowsのOSがデジタル認証されていることです。

 

 


リユースパソコンにインストールされているWindows

中古ショップでパソコンを購入した場合は、すでにOSがインストールされていると思います。中古ショップでインストールされるOSは「Microsoft Registered Refurbisher」(略して、MRRと呼ばれます)プログラムが適用されていることが多いと認識しています。
これは再生PC用に正規品として Windows OS ライセンスとして提供されるものとなり、正規認証済みとなっています。

 

Windowsがデジタル認証されているか確認する。

ここまでいろいろ細かく書きましたが、下記3点を順に確認いただければ、確認が「できます。

 

Microsoftアカウントでログインしていること

昨今では、WindowsのユーザーとしてMicrosoftアカウント使用することが一般的になってきていると思います。Windowsをデジタル認証するためにも、McrosoftアカウントでのLoginが必要となります。


・インターネットに接続されていること

Windowsがデジタル認証されているか確認

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プロダクト認証の確認

【確認方法】
「スタートボタン」⇒「設定」⇒「システム」⇒「詳細情報」⇒「プロダクトキーの変更またはWindowsのエディションをアップグレード」にて「ライセンス認証」画面が表示されます。

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デジタル認証の確認

「デジタルライセンスによってライセンス認証されています」と表示されていればOKです。

 

上記の条件が満たされていれば、インストールイメージから、Windowsクリーンインストールしても、パソコンのハード情報がMicrosoftに保管されていることにより、新規のインストールでも、インターネットに接続するだけで、自動的にWindowsは認証済みとなります。

・最後に

あれもこれも説明説明した方がと思うと、なかなか記事がすすみません。ここまで読んでいただきありがとうございます。次回はインストールイメージの作成編を解説していきたいと思います。