湯船に漬かるのは、日本独特の文化?

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

 

皆さん、お風呂は好きですか? 私は好きな方だと思います。リラックス効果や血行促進などお風呂には様々な効果があるといわれています。

 

湯船に漬かるのは、日本独特の文化だと聞いたことがあるので、少しGoogl先生に聞いて調べてみました。

 

まったく湯船に漬からないわけではないようですが、普段はシャワー等で体を洗い、時々湯船に漬かる事が多い事が分かりました。

 

日本人が湯船に漬かるのは、非常に恵まれた環境が影響しているようです。

 

1、水資源が豊富であり、湯船に毎日水を貯める事ができる。

 

2、給湯器が発達しており、湯船で湯を沸かすことができる。

 

3、その場で沸かした湯を湯船に貯める事ができる。


※ 海外ではあらかじめ沸かした湯が貯めてありそれを使うことが多い。


なんだか、日本で暮らしていると普通のことが、海外では珍しいな事なんですね。他にもその様な事はあるのでしょうが、お風呂事情に関しては、断然恵まれていると言えそうです。

 

そう思うと、もっとお風呂に感謝しつつ、大切に時間を過ごそうという気に成ります。さあ、今日はゆっくり湯船に漬かってリラックスしようと思います。

 

OCN モバイル ONE で格安スマホを手に入れる

OCN モバイル ONE で格安スマホを手に入れる  (2021/02)

 

 

スマホ更新を検討

少し前の話に成りますが、残しておきたかった内容だったので記事にさせていただきます。

時は2021年2月、今は亡き菅政権のお墨付きで始まった、携帯料金の値下げ合戦。この波に乗り遅れないように、ふつふつと参戦の意欲が湧いてきました。

以前に、自宅の固定回線をADSLから楽天モバイル回線へ乗り換えるお話をしましたが、今度は携帯の回線契約を見直すこととします。

・更新前の携帯回線の契約状況


この時点で私が契約していた回線は、一般的に皆さんが使われている、大手キャリアのスマホ契約などではなく、2回線で2台の端末を所持していました。それが下記の2点となります。

 

1、通話専用としての携帯電話
  回線 :ソフトバンクの3G回線、キャリアメール契約なし、パケット契約なし
  端末 :長期契約にて無料で提供された3Gガラケー
  支払 :月980円 
  特徴 :家族間通話無料

 

2、生活に欠かせないnet接続端末
  回線 :MVNOである IIJmioの4G LTEデータ専用回線
  端末 :Amazonで購入したSIMフリースマホ (motorola moto g6)
  支払 :月900円
  特徴 :データ容量3GB

スマホ更新を決めた理由


そもそも、月に2,000円程度しか払っていなかった私には、これ以上の値下げはほとんど無いだろうと思っていました。

しかし、MVNO各社も大手キャリアの新プランよる顧客の奪いあいに巻き込まれる可能性を感じ取り、各社様々なプランを打ち出してきました。

この頃は、WEBサイトをチェックするとには連日のように新しいプランが各社から発表されている状況でした。
この時に使用していた、スマートフォンも使用して2年半が経過しており、そろそろ新しい機種への買い替えも検討していたことから、まずは、net接続端末(スマートフォン)の契約を見直す事としました。

・OCN モバイル ONEを候補に


候補に挙がったのは、OCN モバイル ONEです。回線契約と同時に端末を購入すると、端末の大幅値下げがある事で有名なキャリアです。

私の場合、今までの契約がMVNOである IIJmioの回線はデータ専用回線でなので、NMPなどの必要もなく、自由に回線が選べる状態にありました。

機種更新を含めた料金を比較して一番お得となる回線プランとしてOCN モバイル ONEを選択した形です。

・機種とプランの選択


今回選択した機種は、「Redmi Note 9S」です。2020年コスパ最強機種と言われた製品です。
プランは音声通話付き3GBとしました。月額990円です。
料金は私の契約した2021年2月のキャンペーンで1円と成っていました。「Redmi Note 9S」がこの価格で購入できたのはこれが最後だったと記憶しています。

この時点での新機種「Redmi 9T」も1円と成っていましたが、スペック表を見比べてると「Redmi Note 9S」の方が優れている事が分かりこちらを選択しました。

・契約の流れ


契約自体はWEBからの申し込みのみで、全てが完了しましました。本人確認書類の準備など、慣れていない人には少し面倒に感じるかもしれません。

大まかな流れを下記に記します。

 

1、申し込みのプランと端末を選択します。(端末セットプランの場合)
2、必要書類を準備します。
  (クレジットカード)(本人確認書類)(NMPの場合はNMP予約番号)
3、ご契約情報の入力
4、gooIDの登録
5、クレジットカード情報の入力
  (1回目:スマホ端末購入のためのクレジットカード情報の入力)
  (2回目:OCN モバイル ONEの初期手数料および月額利用料のお支払いのため)
6、本人確認
  (本人確認書類のアップロード) 
  (事前に書類のコピーを準備しておく必要があります)
7、スマホSIMカードを受け取り
8、MNPの場合はMNP開通の申し込み

・契約の印象


登録はやや、面倒なイメージです。gooIDの登録が必須であり、また今後の情報のやり取りもgooID作成時に作られたメール経由と成ります。

私の場合ほとんどのやり取りをgmailで統一しているので、他のメールアドレスで管理しなければならないことは、少し面倒に感じます。
スマートフォンの受け取りに関しても、受け取りは本人に限定されます。たまたま在宅時に物が届いたので、煩わしさは感じませんでしたが、不在時の配達となると後々面倒だったんだろうと想像してしまいす。

・まとめ


契約内容自体は非常に満足のできる結果と成りました。次回は、実際に使用しての印象と、端末の簡単なレビューをお届けしたいと思います。

この時は、新規回線契約でも1円機種が提供されていましたが、2021年10月のセールではNMPの場合にのみ提供がありました。

また、OCN モバイル ONEとしては端末の割引を行うのは、お一人様一回限りと、明記されています。

他の方の情報を見ますと複数回購入されている方もお見えになるようですが、最低限の契約期間と運用実績が必要となる可能性も指摘されています。一般的には契約後、半年間は契約を継続することを推奨されている様です。

 

 

お茶にまつわるエピソード

今週のお題「好きなお茶」

お茶にまつわるエピソード

 

 

色々なお茶

・緑茶
・抹茶
・ほうじ茶
・麦茶
・紅茶

などなど、人によってはコーヒもお茶って言いますよね。皆さんはどのお茶が好きですか?

たぶん、どなたもメインの水分補給として、いずれかのお茶を飲まれているのではないかと思います。のどの渇きを潤すため、気分転換するため、嗜好品として、など理由もさまざまでしょう。


私なりのお茶に対する思いなど、お話させていただきます。

 

子供のころの思い出 「ほうじ茶」


私が子供のころは、現在のように自動販売機やコンビニ、スーパーなどでお茶を買うなんて信じられませんでした。それがいつしか普通にお茶を買っている自分がいます。慣れとは不思議なものです。


家にはいつも「やかん」にほうじ茶が作り置きされていました、学校や外出から帰った時にまずは一杯のほうじ茶を飲んでいた気がします。

 

でも、その頃は実はほうじ茶があまり好きではありませんでした、ほんとは麦茶が飲みたかったんです。

 

でもなぜか我が家はほうじ茶でした。麦茶が良いと言葉にした記憶は有りませんが、今でもなぜかそのことだけは鮮明に思い出します。


それでも、最近はほうじ茶もたまに飲みます、懐かしい感じがよみがえりこれもありだななんて勝手な事を考えている自分がいます。

 

普段日常的に飲むお茶 「麦茶」


そんな子供のころを過ごした私も、大人になり念願かなって、今は麦茶を日常的に愛飲しています。これが毎日となると当たり前になってしまい、ありがたさは半減ですが、毎日麦茶を作ってくれる家内には感謝しかありません。


普段から、コーヒーを愛飲していることから、カフェインレスの麦茶は日常使いには欠かせないものと成っています。

 

最近のお気に入り 「ジャスミン茶」


コンビニでお茶を買うときは、価格重視でPB商品を選んでいます。そして普段は飲まない?飲めないものを選んでしまいます。

 

その様な観点からも最近のお気に入りは、ジャスミン茶です。

 

清涼感と独特の風味が癖に成ります。毎日というよりは時々飲むのに合っている気がします。特にコンビニのPB商品のジャスミン茶は良い意味で薄味で飲みやすいところも気に入っています。

 

冬のお茶 「玄米茶」


季節柄ここまでは、比較的夏場を想定したお茶がメインとなっていた気がします。

 

冬場のお茶と言えば、玄米茶が好みです。

 

最近のティーパックは優秀で、気軽に本格的な玄米茶を味わうことができます。ほっと一息したい時、冷えた体を温めたい時、コーヒーとは一味違ったゆとりが生まれる気がします。

 

まとめ


いろいろ書きましたが、結局どれもおいしいんです。TPOに合わせて好きなお茶を楽しみたいと思います。

 

楽天モバイルを固定回線として使用してみた。その4


その4:楽天モバイルを固定回線として2ヶ月使用してみての感想 (2021/07/05)

 

 

・1日10GBの壁


実際に楽天モバイルを固定回線として使用にあたり、気に成っていたいた事は2点ありました。

・前回まで改善に取り組んだ、回線スピード問題。

・1日10GBのパケット制限問題。

 

テレビCMでは大々的にパケット無制限をうたっていますが、実際には10GBを超えるとスピード制限が入ります。楽天モバイルの制限時の通信速度は3MBです。その他の通信サービスと比べると比較的良心的な通信制限と成ります。今までがADSLの低速運用だったので、3MB有れば何とかなるスピードでは無いかと思っていました。

また、そもそもが自分が自宅でどの程度データを使用しているか、容量が把握できていませんでした。そのために1日10GBのパケット制限は、少なからず不安がありました。

 

・自宅でのパケット使用状況

 

平日、YouTubeとWEBを少し見る程度。たまにPCやPS4でゲームをします。
休日、割としっかり、YouTubeなど動画を見ます。平日同様にたまにPCやPS4でゲームをします。

 

・少し心配なゲームや動画のダウンロード


少し心配なことは、ゲームをダウンロードしたりする事です。最近のゲームはデータが大きく、今までのADSL回線ではゲーム1本ダウンロードするのに数日掛かる事も有りました。一日10GBの制限が一番影響するのが、この件だと思います。

10Gを超えるようなデータのダウンロードは、あらかじめ平日の夜、パケットが余っている状況の時に、数回に分けて行うことに成りそうです。

また、アマゾンプライムビデオ等の動画配信も同様に、あらかじめパケットが余っている状況でダウンロードする必要があるかもしれません。

 

・2ヶ月使ってみた感想


全体の印象としては、意外と使えるという印象です。

土日に時々10GBを超えて、夜遅くに成って遅く感じる時もありますが、平日の使用量は5GB程度で推移しています。

ゲームデータのダウンロードは予想通り休日には出来そにはありません。平日の夜遅く成ってから、1日5GB程度に抑える様に数日に分けてダウンロードするように心がけ、無事にダウンロードする事ができました。

少し面倒ではありますが、頻繁に行う行為ではないため、我慢できない事は無いと感じています。

 

・まとめ

 スピードも複数端末で同時に使用しても何とか使用できる感じでした。結果、実用範囲内と判断し、無事に元の固定回線であるADSL回線を契約解除する運びと成りました。

贅沢を言えばきりが有りませんが、1年無料で、工事なし、通信制限も1日10GB、それを超えても3MBの通信速度。そこそこ満足な契約と成りました。

 

・突然の速度改善(2021/06/23)

2021年6月に成って、何気にスピードテストを実行してみました。

すると、30MBの回線スピードが計測されました。今までが11MB程度でしたので約3倍向上していました。

前回の記事で紹介しました速度改善リフレクター(コンロ用の油はねガード)を取り除いてもほとんど速度低下有りませんでした。パラボラ効果は電波が弱い時に有効な手段の様です。

携帯電話基地局の検索サイト「CellMapper」で楽天モバイル基地局を調べると、自宅から200m程度の距離に新しい基地局が設置されたことが確認できました。

これでさらに快適に使う事ができる様に成り、大変満足しています。

 

 

楽天モバイルを固定回線として使用してみた。その3

その3:固定回線化と検討したこと。(2021/04/15)

 

 

 

・自宅での通信状況の確認結果

楽天パンダWi-Fiを使用して自宅での回線速度を計測しました。

・自宅1階での通信、平均10MB 

・自宅2階での通信、平均15MB  

1階でのスピードの低下は、楽天モバイルのBand3回線は周波数が低いため、遠くへは届きやすいのですが、遮へい物に弱い状況が診て取れます。

2階での計測結果は、1階よりは改善していますが、4GLTE回線としてはもう少しスピードが出て欲しい感じです。通信が途切れたりするような事は有りませんでした。 

 

・自宅周辺の楽天基地局がどこに在るか調べてみる

「Cell Mapper」と言う、通信会社の基地局を調べるWebサイトで、自宅周辺の基地局を検索してみました。 結果は自宅から1Km+αの距離に2個所の基地局が存在している事が分かりました。 もう少し近ければもっとスピードが出るのでしょうが、こればかりは仕方ありません。

固定回線化する時は2階への設置を考えていましたので、今までの私のインターネット回線(ADSL 5MB)に比べれば、3倍のスピードに成り、YouTube動画も1080pで止まる事も無く成りました。 (レベルの低いところで喜ぶ私!)

また、現在使用いている楽天パンダWi-Fiは速度が出にくいとの評価なので、スマートフォンを使ってテザリングすれば、もう少しスピードが改善される可能性は有ります。 私的には必要十分な速度と判断して、固定回線化に踏み切る事としました。

 

・固定回線用に4GWi-Fiルーターの購入の検討

固定化するに辺り、次に選択しなければいけないのがどの様な機器を使用して固定回線化するかです。選択肢を箇条書きしてメリット、デメリットを考えます。

楽天パンダWi-Fi 

・費用はなし

・通信速度は遅い

・電源を常時接続するのに不安が有る(メーカーは推奨していません)

富士ソフト +F FS030W 

・費用は12000円程度

・通信速度は評価が分かれる

・電源問題はクレードルが別売されており、バッテリーレスでの運用が可能

・その他BAND3固定が出来ないのでAU回線をつかむ可能性が有る。

(自宅での運用にて、AU回線を掴んだことが無いのであまり心配していません。)

●IO-DATA WN-CS300FR 

・費用は15000円ほど

・速度は評判わるい様です

・電源は固定設置で使う事前提で作られているため問題有りません

・この機種の特徴として楽天モバイル用と思われるバンド固定が出来る事が売りと成っています。

 

IO-DATAの WN-CS300FRが一番手堅い選択と成りますが、通信速度の評判が良くない事が気に成ります。それでも、楽天パンダWi-Fiも通信速度の評判は良くありませんが、自宅の使用状況で許容範囲(あくまでも個人の感想です)の15MB程度出ていますから、同ぐらいのスピードが出てくれればと期待値を込めて購入する事としました。

 

・IO-DATAの WN-CS300FRでの運用開始

IO-DATAの WN-CS300FRを購入して早速使ってみます。

購入してみた感想は下記の様に成っています。見た感じは割としっかり作って有る感じですが、値段を考えると少し高いと感じます。モバイルWi-Fiのバッテリーなし、と考えればもう少し安く販売できるのではと思ってしまします。そして、SIMスロットが「MIN SIM」で有ることも、少し設計の古さを感じます。楽天パンダWi-FiはフルサイズSIMでしたし、パーツの流用等によるコストダウンを図っているのだと思いますが、いまひとつといった感じです。 

セットアップは、比較的簡単でした。難点を挙げるとすれば、SIMカードスロットへのアクセスがネジを外さなければならないのが、いまひとつでしたが、頻繁に取外しを行う訳では無いので、大きな問題ではありません。

製品のマニュアルに従いWEBメニュー経由でセットアップすると、自動的に楽天モバイルの電波を掴んでくれました。

 

・IO-DATA WN-CS300FRスピード問題

さあ、待望のスピードはと言うと、あれ? 8MB? 遅い!

少し愕然としました。楽天パンダWi-Fiと同程度に15MBは出ると思っていただけにショックでした。

試しに、条件の悪い1階で計測すると更にスピードが落ちます。 結果 5MB!

 今までのADSLと変わらない!この段階で、IO-DATAの WN-CS300FRを購入した事を正直後悔しました。

 

・IO-DATA WN-CS300FRスピード改善

そこで、電波を強制的拾う方法は無いかと、Google先生に聞いてみました。するとUQ-WiMAXユーザーの間でパラボラを自作して電波を集めて通信を高速化する方法がとられている事が分かりました。これなら自分でも試す事が出来そうです。

早速自宅に有った調理用のステンレスボールでテストしてみます。パラボラアンテナは指向性が高くなるので、正確に電波が飛んでくる方向にアンテナを向ける必要が有ります。中心にルーターを置いて、ぐるりと1週360度を15度刻みでステンレスボール回してどこの位置が、一番速度が上がるか確認してみます。計測の結果、私の場合は南東方向にパラボラを向けると速度が改善される事が確認できました。

数回の計測で平均値が11Mb程度でした。 約3割増しの改善と成りました。手放しで喜べるほどの改善はしませんでしたが、少し上がる事は確認できました。

しかし、ステンレスボールを常に設置しておくにはそれなりの台も作らなければいけません。もっと簡単にパラボラ効果を得られる物は無いか、なんでも揃う100均へ物色に行って来ました。

ステンレスよりもアルミの方が、反射率が良いと書込みがありましたので、コンロ用の油はねガードを購入して、ぐるりと周りを囲むように整形してルーターを中心に設置してみました。

ルーターの設置位置を持ち上げるために、スマホスタンド(もちろん100均)の上に置いて設置してみました。(写真参照)

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リフレクター設置

さあ、待望の結果は、平均で12MB程度のスピードが出ました。パラボラのテストと同様の結果です。導入前に期待していた速度には足りませんが、なんとかこれで運用する事としました。

 

・まとめ

紆余曲折ありましたが、何とか使えそうな目途が立ちました。次回は1日10GBの容量制限など、実際に運用してみた感想をお話したいと思います。

速度など計測の値は、あくまでも私個人の状況での結果です。すべての方に当てはまる内容では無いことをご了承ください。

 

楽天モバイルを固定回線として使用してみた。 その2

その2:楽天モバイルWi-Fiを持ち歩きで運用してみた (2021/01/20)

 

 

・私の、携帯の契約状況


私の、携帯の契約状況は、以下となっています。

ソフトバンクで3Gガラケー(通話専用)

SIMフリースマホ格安SIM MVNOIIJmio 3GB)契約

 

2回線契約2台持ちをしています。それぞれが月額1000円以下で運用しており、固定費を少なくする事で、限られたお小遣いの節約をしています。
SIMフリースマホのモバイル通信を切り替えて、楽天Wi-Fiで運用してみる事としました。

 

楽天モバイルWi-Fiを持ち歩きで運用してみた

 

以下が私がスマホを使用した場所ごとの状況です。


通勤1:

路線バス 通信速度にムラが発生。平均10MB程度 ただ、通信が切れる様な事は無く実用問題は有りませんでした。


通勤2:

地下鉄 流石に、地下鉄での運用は厳しいです。駅に停車している時は電波入りますが、駅間を走行するたびに通信が途切れます。この状態では常用は厳しそうです。


職場:

私の席は窓際で、通信状態はどこよりも良好で、30MBを上回る事も有ります、平均でも25MB以上で通信できました。

しかし、社内のビル中ほどに移動すると、通信が途切れる事も有りました。モバイルWi-Fiを自分の席に置いたままにして、スマホWi-Fiで建物の内に移動する使い方が比較的良さそうでした。

 

楽天モバイルWi-Fiを持ち歩きで使った感想


やはり、メイン回線として日常の運用を常に楽天モバイル1本に絞るのは現在の状況では難しそうです。

私の現在の状態だと、IIJmioの契約を継続しているので、通信環境の悪そうなシチュエーションでは、IIJmioのモバイル回線に切り替える事で問題無く運用できる感じです。たぶん基地局の数が増えて通信環境が増強されても、楽天モバイルの提供するBAND3のみの通信回線だけだと、地下鉄や建物の中は厳しそうです。

楽天モバイルもその事は認識しており、電波の建物内での回り込み改善にはプラチナバンドが必要であり、総務省への働きかけを行っている様です。

 

・まとめ


使いたい放題(1日10GB)は大変魅力的で、会社からモバイルWi-Fiを貸出を受けていない私にとっては、外出時の通信環境が劇的に変わりました。個人の持ち物を仕事に使うのは好みではありませんが、そんな事を言ってられないほどに、ネット環境が快適に使える様に成った事は大変魅力的でした。この使い方に慣れてしまうと、元の状況に戻れなくなってしまいそうです。

3か月を一区切りとして、持ち歩き運用してみた結果は、「メイン回線で使うには少し厳しいかな、サブ回線で使うなら最強!」という感想でした。

サブ回線をフルに使って2980円は私にとっては少し高く感じてしまい、そこは少し悩みどころです。メイン回線をいかに抑えた契約にするかが楽天モバイルを持ち歩きで使うときの肝と成りそうです。

次回は、いよいよ固定回線として使用してみます。

楽天モバイルを固定回線として使用してみた。 その1


その1:楽天モバイル導入編です。(2020/12/22)

  楽天モバイルを固定回線として使用してみたときの状況を、以降4回に分けて自分自身が経験した事をお話していきます。

 

 

・固定回線を変更しようと思ったきっかけ

私の自宅のインターネット回線は今まで、ADSLを使用していました。(ADSL回線とは、電話線を利用したインターネット接続サービスの事です) 1年ほど前から「2024年に、ADSLの回線契約が終了します」とプロバイダーから案内がありました。

しかし、まだ先の事ですし、今後携帯回線の5G化などが普及すれば、その技術を利用した通信も新規で提供される可能性も有るのかも!などの思いも有り、ゆっくり考えていました。


それがある日突然にADSLのプロバイダーから、「2021年9月にADSLの契約を終了します」と案内が届きました。そこには、同じ会社の光回線への乗り換えが案内されていました。

 

私が、今までADSL回線を契約していた理由は、「価格の安さ!」その1点だけが理由でした。月額1980円でしたから、とても魅力です。もちろん通信量の制限もありません。回線速度が遅くたいした通信量は使えませんでしたが。

 

ADSLは50MBの速度で契約していました。しかし、ADSLは電話交換局との距離により速度が大幅に変化します。私の場合は、交換局との距離も遠いため5MB程度の速度しか出ていませんでした。ベストエフォート(実に便利な言葉ですね)とはいえ、契約の10分の1程度の速度はあまりにも酷いですよね。

私の知り合いに同じADSL50MB契約で、20MB程度は出ている人もいますので、条件により大きく速度が変わる事は事実のようです。
簡単にまとめると、「安くて容量気にせず使えるけど遅い」これがADSLです。

 

・乗り換え候補

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※ 私の地域の光回線業者には、低速契約が存在します。

  回線速度 30MB、戸建て契約で月額 約4,200円 と少し安めです。


家庭の事情で回線工事は極力避けたいとの意見があり、モバイル回線系を選択する事と成りました。そして、幾つかの候補の中から楽天モバイルを選択する事としました。
理由は以下の項目と成ります。
・私が検討を始めた2020年12月において、1年無料キャンペーンを行っていた事
・モバイルWi-Fiを1円(実質無料)で提供していた事
・試してみるのに、まったく費用が掛からない事

つまり、初期費用をかけずに回線を試すことができるのですから、試さない手はありません。

 

楽天モバイル、契約の手続き

2020年の年末、早速に楽天モバイルWi-Fi(通称:パンダWi-Fi)を注文しました。ちょうどキャッシュバックの増量キャンペーンと相まって、申し込みが殺到した様で、商品が届くまでに1月弱掛かった事は少し残念でした。


また、製品の在庫不足による遅延の問題に関して、楽天モバイル、サポートのWEB画面から、チャットによる質問をしてみました。

しかし、ボットによる対応で決まりきった内容を繰り返すだけで、知りたい内容にたどり着けないなど、サポート品質は良くない印象を持った事も事実です。
サイト内の、Q&Aを詳しく調べていると在庫不足により、発送が遅れていいる事、予測される納期が記されていました。注文画面にその記述が反映されていれば、問合せや、Q&Aを掘り下げて調べる手間などが必要無かったのにな、と思いました。

 

届くのが少し遅れた以外は、特にトラブルなど無く、受け取り完了しました。

SIMの本人確認は受け取り時の確認を選択しましたが、ちょうど在宅時の配達で、手間なく端末を受け取る事が出来ました。


契約における全体の印象は、立ち上げ間もない会社のシステムなので、若干の不備は見受けられますが、それほど大きな問題は無いと言った印象です。

私の場合、楽天カードを事前に所有している楽天経済圏の人間だった事も、簡単に手続きができた要因であったのかもしれません。

 

・まとめ

今回は、契約までとさせていただきます。次回は持ち歩き運用した時の状況をお知らせしたいと思います。