リユース品でパソコンを新調してみた
今回は、自宅で使用しているパソコンが古くなってきたので、新しいものと交換することにしました。 新しい物といっても、私が購入したのは、会社などで使われていたパソコンのリースアップ品を、リユースPCとしで販売しているものを購入しています。
・デスクトップパソコンがお勧め
私はリユースPCを良く購入しています。基本的には、デスクトップパソコンを選択します。デスクトップパソコンであれば外観の劣化や傷などは、目に触れる機会が少ないので、あまり気になりませんし、触るところも少ないので衛生面でも優位です。
リユースパソコンとして、ノートパソコンも販売されていますが、キーボードのテカリや文字のかすれ、液晶の状態や、外観の傷など、気になりそうなところが沢山あります。性格的に細かいところが気になる私としては、中古パソコンはデスクトップをお勧めします。
・デスクトップパソコンのデメリット
もちろんデスクトップパソコンには、デメリットも有ります。具体的には、モニター、キーボード、マウスは別途準備が必要なこと。そして設置場所が固定されてしまうこと。それらは人によっては、重要な選択肢となる場合もあると思います。
・パソコンを選ぶ時のポイント
私が製品を選ぶ時のポイントは、予算内であり、その中でCPUのスペックができるだけ高い物の選ぶようにしています。 その他のパーツは買い替えや増設もできますが、CPUの載せ替えを後からするには、技術的なハードルが上がりますし、費用対効果を得ることが難しいからです。(CPU単品の中古は意外と高価です) 基本的にCPUのスペックが高ければ、今後にわたり長い期間使用することが期待できます。長い期間使用できるということは、コスパが良いことと成ります。
・CPUの性能の確認する
今回私が選んだ機種は、「HP製 ProDesk 600 G1」です。
CPUの型式は「Core-i5 4590」でした。第4世代と言われるひと昔前のCPUですが、まだまだ現役で使えます。その理由を少し詳しく説明します。
まずは、CPUの性能を確認します。 「ドスパラ」というパソコンショップのサイトでCPUの性能を確認することができます。下記にURLを記します。
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_lp_intel_cpu
私の購入したパソコンのCPU「Core-i5 4590」の性能目安の値を見ると、「1060」と書かれています。 表の中では下の方に見えますが、よほど負荷のかかる作業をしなければ「1000」前後の値があれば、十分にWindows10が動きます。
WEB閲覧やオフィスソフト程度であればサクサクと動いてくれます。さらに、軽いゲームや軽い動画編集ぐらいであれば、何とかこなせそうです。
最新のゲームや4K動画編集など、高負荷を必要とする作業にはスペック不足と成ります。別途最新のパソコンの購入をお考え下さい。
・購入先の選び方
今回購入に充てた費用は1万円と少しです。この金額でWindows OSとパソコン本体が手に入ります。もちろん中古ですのでメーカー保証などはありませんが、初期不良に対応しているショップなどのありますので、そのようなショップで購入することをお勧めします。
オークション購入の方が若干安く入手できますが、保証などを考慮するならばショップ購入の方が安心感があると思います。時期や在庫の有無で価格は日々変動しています。
価格.comでも中古パソコンを検索することができます。およその価格を把握することができると思います。下記にURLを記します。
・まとめ
今回は、中古のリユースパソコンを購入して自宅のパソコンをリニューアルしたお話でした。リモートワーク等でパソコンが必要となったなど、新規購入の参考になれば幸いです。
次回は購入したパソコンを少し使いやすく改造していくお話をしたいと思います。